1.趣旨
平成18年度は、障害者自立支援法の施行に伴い激震の1年でした。そして、 平成19年度がスタートし、障害者を取り巻く環境は激震につぐ激変の状況です。
国の施策においては
- ―特別支援教育の開始― 『学ぶ』『育む』
- ―障害者雇用促進法の改定― 『働く』『自立』
- ―障害者自立支援法の策定― 『生きる』『暮らす』
など、障害者・児の『学ぶ』『働く』『生きる』『暮らす』を支えるすべての支援体制が変わろうと しています。これからの福祉は障害者本人の個別支援計画をキーワードとしている視点から、この流れに乗 り遅れないよう、権利擁護団体として育成会は(連絡・相談・調整)機能の充実をはかることを目的とする 活動推進が必至です。
組織として、国・県・市町村におけるネットワークを持つのは、知的障害福祉関係団体としては、 育成会しかありません。このサポートネットワークを最大限に活かし、近畿育成会の会員が情報を共有することにより、 真に必要な障害者自立支援法を、私たちの手で充実させるための福祉大会であることを願っています
2.大会主題
『学ぶ』・『働く』・『生きる』・『暮らす』・『楽しむ』を支える
3.基本テーマ
近畿ブロック発
― 障害者自立支援法の充実は私たちの手で! ―
4.主催
- 近畿手をつなぐ育成会連絡協議会
- 近畿みんなで集まる会
- 社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会
- 社団法人奈良県手をつなぐ育成会
5.後援(予定)
- 奈良県 奈良県教育委員会 奈良県社会福祉協議会
- 奈良県市長会 奈良県町村会 奈良県知的障害者施設協会
- 奈良市 奈良市教育委員会 奈良市社会福祉協議会
- NPO法人奈良県精神障害者家族会連合会
- 奈良県肢体不自由児・者父母の会連合会 奈良県重症心身障害児(者)を守る会
6.参加対象
知的な障害のある方およびその家族、関係機関・団体・施設等の職員・一般市民
その他